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あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

営業本部TEL.078-436-7001

〒658-0072 神戸市東灘区岡本2丁目15-3

会社概要Our Company

社長ごあいさつ

社長あいさつ写真我々は、いつも患者様と同じ視線で医療を考えています。
近年、めまぐるしいスピードでこの医療業界は発展・変化し続けていますが、その中で、本来主役となるべき患者様が置き去りになっている場合もあるような気がしています。
当社としては、現在の高度医療に対応すべく、当然、日々努力・研修を重ねておりますが、その前に薬局として、医療人としてどうあるべきかを、常に念頭におき、どうすれば患者様・地域の皆様にお役に立てるのか?喜んでいただけるのか?を絶えず考えています。さらに、患者様の痛み、苦しみを少しでもわかち合えるように、又、それらを解消するためのお手伝いや心の支えになりえることを目指しています。
そして、お薬のこと、からだのこと、介護のことなど色々なことを気軽に相談できる「町のおくすり屋さん」を目標に、今後とも努力していきたいと考えています。

代表取締役 藤澤貴之


業務方針

方針イメージ

医薬分業の基本理念である医薬品の適正使用をもとに、薬の専門家として、慎重に医薬品の相互作用・重複投与等の可能性がないかを十分に確認するとともに、患者様が十分に納得をして薬を服用もしくは使用して頂けるよう※adherenceの向上に努め、患者様が主体の医療の実現を目指します。


※adherence
アドヒアランスとは、患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療を受けることを意味する。従来、医療者は「医療者の指示に患者がどの程度従うか」というコンプライアンス概念のもと患者を評価してきた。したがってその評価は医療者側に偏り、医薬品の服用を規則正しく守らない「ノンコンプライアンス」の問題は患者側にあると強調されていた。しかし実際の医療現場では、コンプライアンス概念で乗り越えられない治療成功への壁が存在した。そこで、患者自身の治療への積極的な参加(執着心:adherence)が治療成功の鍵であるとの考え、つまり「患者は治療に従順であるべき」という患者像から脱するアドヒアランス概念が生まれた。このアドヒアランスを規定するものは治療内容、患者側因子、医療者側因子、患者・医療者の相互関係という点でコンプライアンスとは大きく異なる。例えば服薬アドヒアランスを良好に維持するためには、その治療法は患者にとって実行可能か、服薬を妨げる因子があるとすればそれは何か、それを解決するためには何が必要かなどを医療者が患者とともに考え、相談の上決定していく必要がある。(2007.11.6 日本薬学会雑誌抜粋)


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