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あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

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病気と薬Disease & medicine

痛風(高尿酸血症)について

痛風(高尿酸血症)を薬で治療する時にどのようなことに気をつけたらよいのかというお話です。

痛風発作がおこるしくみ
手の痛みをこらえる男性「風がふいても痛い」ことが由来とされるほど激しい痛みで知られる痛風発作。
血液中の尿酸の濃度(尿酸値)が7以上になると高尿酸血症と診断されます。
この高尿酸血症をそのまま放置すると、数年後、突然足の親指などに激痛がはしります。
これが『痛風発作』です。
痛風発作の痛みは、激しいものでも1週間もたてばおさまってしまいます。
しかし、高尿酸血症は治っていないので、治療しなければ痛風発作を繰り返し、その間隔は次第に短くなっていきます。
一度でも痛風発作をおこしたことのある方は尿酸値が高くなる体質なので、症状がなくなっても治療を続けることが大切です。


過食気味の肥満男性なぜ尿酸値が高くなるの?
体質に加え、暴飲・暴食、ストレス、激しい運動などによって、体の中で尿酸がつくられ過ぎたり、不要となった尿酸がうまく体の外へ排泄されなくなるからです。


なぜ尿酸値をゆっくり下げるの?
高尿酸血症の薬の飲みはじめに尿酸値が急激に下がると、かえって痛風発作がおこる
ことがあるためです。
尿酸値をゆっくりと治療目標である6以下まで下げていき、その値をしっかりと維持
することで痛風発作を解消することができるのです。
そのため、薬は有効成分の少ない量から飲みはじめ、段階的に適切な量まで増やして
いきます。診察時に指示された量の薬をきちんと飲むようにしましょう。


治療中に痛風発作がおきた時には
医師の指示を守り高尿酸血症の薬をきちんと服用していても、時として痛風発作がおこることがあります。
このような時は、自己判断で薬をやめずにかかりつけの医療機関を受診いただくか、あらかじめ処方された痛み止めなどをあわせてお飲みください。


近年、尿酸値を下げる薬が約40年ぶりに発売されました。
薬が飛び出すイラスト〜フェブリク錠(成分名:フェブキソスタット)の特徴〜
* 尿酸値を下げる効果が強いため、これまでの薬で効果が不十分だった方でも治療目標値を達成できるケースが増えました。
* 高尿酸血症や加齢で腎臓の働きが悪くなることがありますが、軽度〜中程度の働きの悪さであれば、通常の薬の量でも安心して服用することができます。
* 1日1回の服用でよいので、昼や夜に薬を飲む機会を作りにくい働きざかりの男性でも、朝に服用してもらうことによって飲み忘れを減らすことができます。


参考:帝人ファーマ ホームページ

文責 淡吉朱視


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