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あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

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病気と薬Disease & medicine

骨粗しょう症・骨量の減少について

骨が傷だらけのイラスト加齢や筋力の低下、体質の変化や運動不足などにより、骨量や骨質が低下し、骨折を起こしやすくなります。強い骨を作るには、薬物療法・運動・食事・住環境の整備が大切です。昨年秋、新しいタイプの自己注射が保険適用になりましたが、ここでは主に飲み薬についてご紹介します。


◎ビスホスホネート製剤
ベネット、アクトネル、リカルボン、ボノテオ、フォサマック、ボナロン、ダイドロネルなどがよく使用されます。骨を壊す作用を抑え、骨量を増加させます。1日1回服用の薬や1週間に1回でよい薬があります。ビタミンやカルシウムを併用することもあります。


腕の骨にカルシウム◎活性型ビタミンD3製剤
ワンアルファ、アルファロール、ロカルトロール、ホーネル、フルスタンなどがあります。ビタミンD3には腸でのカルシウムの吸収を助ける作用があります。また骨の新陳代謝を促進します。

◎ビタミンK2製剤
グラケーなどがあります。ビタミンKは、出血を止める作用がありますが、別の作用として骨を丈夫にする働きも持っています。骨を作る骨芽細胞の働きを助けます。ワーファリンとは併用できません。


◎女性ホルモン製剤(エストロゲン)
ウイークリィーのPTPフェミエスト、ジュリナ、エストラーナ、ディビゲルなどがあります。強力な骨吸収(骨からカルシウムが溶け出すこと)抑制作用を示し、閉経後女性の腰椎や大腿骨の骨量を増やす目的でよく使われます。

◎選択的エストロゲン受容体作動薬(SERM)
エビスタ、ビビアントなどがあります。エストロゲンと似た働きがあり、骨が破壊されるのを防ぎます。

◎イプリフラボン製剤
オステン、イプリプラストなどがあります。骨吸収抑制作用、エストロゲン様作用があり、カルシウム製剤は、他の薬と併用されることが多いといえます。


骨だけでなく、心身のためにも、適度な運動や乳製品・緑黄色野菜の摂取を心がけたいものですね。

文責 大井純子


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