本文へスキップ

あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

営業本部TEL.078-436-7001

〒658-0072 神戸市東灘区岡本2丁目15-3

病気と薬Disease & medicine

「不眠」と「睡眠薬」について

女性が窓際で月を見ながら眠る眠くなるのはなぜ? 2つの睡眠のしくみ
疲れたから眠るしくみ
脳に疲れがたまってくると、脳の機能が低下、しっかり起きていられなくなり、眠くなります。睡眠不足で眠くなるのは、このしくみのためです。

夜になると眠るしくみ
人間には体内時計があり、夜になると体と心を昼の活動の状態から夜の休息の状態に切り替えて、自然な眠りに導くようリズムを刻んでいます。メラトニンというホルモンがこのしくみにかかわっています。


布団の中に入ると目がさえて眠れない不眠症とは?
不眠症とは「布団に入っているものの、なかなか眠れなくてつらい」という状態のことです。そのために、日中にだるさを感じる、いらいらするといった不調が起こります。ほうっておくと、「高血圧」「糖尿病」「うつ病」が起こりやすいこともわかっています。


睡眠薬の効果と使い分け

<ベンゾジアゼピン関連物質>
脳の活動をしずめることで睡眠に導く効果があり、効きめの時間が「短・中・長」の大きく3つに分けられます。
・入眠障害(布団に入って寝つくまでの時間が長い)‥‥‥効果の時間が短い薬(2〜3時間ほど)
・中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)‥‥‥‥‥‥‥‥‥効果の時間が中くらいの薬(3〜5時間ほど)
・早朝覚醒(早朝に起きてしまい、その後眠れない)‥‥‥効果の時間が長い薬(6〜8時間ほど)
これらの薬を服用した場合に、ふらつきやつまずき、起床したとき頭がぼんやりすることがあります。薬の作用が強すぎることや効きめの時間が長すぎることが考えられるので、担当医に相談して下さい。また、記憶が抜けることもありますので、お酒とは一緒にのまないようにし、必ず決められた時間に服用しましょう。

<メラトニン関連物質>
近年使われるようになった「ラメルテオン(ロゼレム錠)」があります。体を活動から休息の状態へ切り替えることで自然な眠りに導くもので、寝つきの悪い方に効果的です。

市販の薬は?
市販の「睡眠改善薬」は、かぜ薬やアレルギー治療薬などで使われている抗ヒスタミン薬で、すぐに体が慣れてしまい、不眠症の治療には向きません。不眠症が疑われる場合は、かかりつけ医に相談して下さい。

生活習慣も見直してみましょう

朝日を浴びて健やかな目覚めの男性 日中
起きたら日光を取り入れましょう 部屋の照明は明るすぎないようにしましょう
休日でも同じ時刻に起きましょう 就寝前のカフェイン摂取はやめましょう
3度の食事は規則正しくとりましょう 就寝前の喫煙はやめましょう
軽い運動習慣を身につけましょう 睡眠薬代わりの寝酒はやめましょう
夕方以降の昼寝はやめましょう 眠る前に軽い読書、音楽、ぬるめの入浴などリラックス方法をみつけましょう

文責 淡吉朱視


Kanseido Co.,Ltd.株式会社 完誠堂

〒658-0072
神戸市東灘区岡本2丁目15-3
TEL 078-436-7001
FAX 078-436-7717