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あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

営業本部TEL.078-436-7001

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病気と薬Disease & medicine

お薬とお酒(アルコール)について

薬を服用する男性にビールを勧めるとダメですお酒は百薬の長と云われているように、適量なら血行が改善し、食欲が増し、ストレスが発散するなど効果があります。でも、お薬をお酒と一緒に飲む方はまずいないでしょう?
なぜお酒と一緒にお薬を飲むといけないのか今一度確認してみましょう。


☆お薬とお酒の作用が重なり効果や副作用が増す
薬の副作用を心配する女性@催眠鎮静剤、抗不安剤、抗うつ剤、抗ヒスタミン剤、咳止めなど中枢神経を抑制するお薬とお酒
→眠気、注意力低下、呼吸抑制、循環不全
A降圧剤、降圧利尿薬など血圧をさげるお薬とお酒
→血圧が下がりすぎる、立ちくらみ、ふらつき
B糖尿病薬とお酒
→低血糖、意識消失
C鎮痛剤とお酒
→胃痛、潰瘍、肝障害


☆お酒がお薬の分解に影響する
@お酒と一緒にお薬を飲んだ時や、いつも多量のお酒をのむ方では薬の分解が遅くなり作用が強く出るお薬
→抗うつ剤(トリプタノール他)・抗不安剤(デパス他)・麻薬(モルヒネ他)・糖尿病薬・抗血液凝固剤(ワーファリン)・下痢止め(ビスマス他)・硝酸薬(ニトロール他)・抗結核剤(イスコチン)
Aいつも多量のお酒を飲んでいる方が飲酒していない時、薬の分解が早くなり作用が弱まるお薬
→気管支拡張剤(テオフィリン他)・降圧剤(インデラル他)・ワーファリン・抗けいれん剤(アレビアチン他)・糖尿病薬等


☆お薬がお酒の分解に影響する
小料理屋でビールを飲むサラリーマンお薬がお酒の分解を遅らせアセトアルデヒドという物質が体にたまり頭痛、めまい、吐き気などがおこる(ジスルフィラム様作用)お薬
→H2ブロッカー(タガメット他)・糖尿病薬・セフェム系抗生物質(主に注射)・降圧剤(サンドノーム)・抗トリコモナス剤(フラジール、ハイシジン)の一部の医薬品
⇒対策としては、薬物投与前後72時間飲酒を避ける。


☆絶対にお酒を飲んではいけないお薬ウィークリーシートのPTP激しいジスルフィラム様症状や、薬の血中濃度が上がり重い血液障害が起こるお薬
→抗悪性腫瘍薬(塩酸プロカルバジン他)・禁酒剤(ノックビン、シアナマイド)
⇒対策としては、禁酒、禁アルコール含有の医薬品・食品・化粧品

文責 井上信子


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