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あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

営業本部TEL.078-436-7001

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病気と薬Disease & medicine

お薬の正しい飲み方・使い方

男性薬剤師がカウンターにて投薬薬はそれぞれの性質などによって様々な工夫がなされ、より効果が得られるように製剤化されています。指示された回数や時間、量を守らないと効果があらわれなかったり、ときには副作用が出ることもあるのです。「指示のどおり」に使いましょう。


服用時間について

コップ一杯の水☆食前服用
食事の前すぐ〜30分前くらい。食後では吸収が低下する薬、漢方薬、吐き気止め、制酸剤、消化管運動調節剤などが食前服用となります。

☆食間の服用
食事の途中ではありません。食後2時間くらい経過した空腹時に。吸収が悪い薬、漢方薬、胃の粘膜を保護修復する薬などが食間服用となります。

☆食後服用
通常の服用時間です。食後30分以内を目安にしてください。
食事による影響も少なく胃腸への負担も少なく飲み忘れも防ぎます。

食後薬を服用☆食直前
食事の前10分以内を指します。糖尿病の薬などで、血糖値が急激に上がるのを抑えるものなどです。

☆食直後
鎮痛剤や風邪薬など、胃を荒らしやすい薬は、食後すぐの方がよいでしょう。

☆寝る前(就寝前)服用
寝る直前でなくて結構です。(薬の効く時期を考慮して服用)

☆頓服薬
発熱時、疼痛時、不眠時、便秘時、発作時など必要に応じてその都度服用です。
ただし、個々の体調にもよりますので医師・薬剤師の指示に従ってください


服用時に注意すること

用法用量を守りましょう◆薬の服用の基本は心不全や腎障害など水分制限を受けているかたをのぞいてコップ一杯程度、すなわち180mlの水、もしくはぬるま湯です。水の量が少ないと食道に滞留し食道潰瘍を引き起こすこともあり、胃で速やかに溶けず、薬がうまく吸収されず、効き目が悪くなる場合があります。(※ トローチ、舌下錠、チュアブル錠、水なしで服用できる薬を除く)
◆お茶で薬を飲んでもいいのでしょうか? 前にも完誠堂通信で述べたことがありますが、以前は鉄剤がお茶のタンニンと反応して吸収を妨げるといわれましたが今はとくに問題はないとされています。
◆牛乳では? 牛乳にはカルシウムが多量に含まれているため薬と反応してしまい、薬の効果が弱まります(一部の抗生物質など)。
牛乳・ビール・ジュースと服用はダメ◆グレープジュースを飲んではいけない薬があると聞きましたが? グレープジュースには、体の中で薬を分解する酵素の働きを阻害するという作用があることが分かっています。したがって一部の降圧剤などで、薬の効果が強くでてしまいます。
◆骨粗鬆症の薬の中には硬水のミネラルウオーターで飲むと非常に吸収の悪くなるものがあります。水道水か、軟水のミネラルウオーターで空腹時や起床時に服用します。
◆薬を勝手に砕いたり、カプセルを開けたりして服用すると、薬の効果が強くなったり弱くなったり、副作用が出るのでやめましょう。

文責 伊勢森教子


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