主に調理中の工夫について
もう一度確認しておきたいことをまとめてみました。
@食品を買うときは、お買い物の最後に!
短時間だからと油断は禁物です。特に生鮮食品や冷蔵・冷凍の必要なものは食品の中でも必ず最後に買いましょう。
A車でお買い物に行っても、食品をトランクには入れないように!
車のトランクの中は温度がとても高くなりますので、座席か足元に置きましょう。
お買い物から帰ったら、表示を確認して冷蔵や冷凍の必要なものはすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
B手を洗いましょう。
食材や食器に触る前はもちろん、生肉・魚介類に触った後や、料理の途中でトイレに行ったり、ゴミ箱に触ったり、オムツ交換したり、ペットに触れた後には必ず忘れずに手を洗いましょう。
C台所は清潔に!
調理器具(タオルやふきんも)や食器は清潔なものを使いましょう。熱湯消毒や塩素消毒が有効です。流しや三角コーナー、スポンジやたわしも清潔に!
D洗える食材は、しっかりよく洗いましょう。
生のまま食べる野菜や果物はもちろん、魚介類も流水でしっかり洗いましょう。
E冷凍食品の取扱いに注意!
冷凍された食品は、使う分だけ解凍し、解凍したらすぐに調理しましょう。
F時計や指輪・アクセサリー・つけ爪などは手からはずしましょう。
G手にケガをしている時は、調理しないようにしましょう。
傷口にいる黄色ブドウ球菌が食中毒の原因になります。
Hなま物の調理は、できるだけ最後にしましょう!
包丁やまな板を使うときは、先に生野菜など加熱しない食品を切り、生肉や魚介類は後で切りましょう。生肉や魚介類に触れたまな板や包丁が調理済みの食品に触れないようにしましょう。
I加熱する食品は中心まで充分に加熱しましょう。
J電子レンジを使う場合は、食品全体に熱が行き渡るようにしましょう。
K調理を始めたら、最後まで作ってしまいましょう。
中断するときは必ず冷蔵庫に入れましょう。
L焼肉やすき焼きなどでは、生肉をつかむ箸と食べる箸は別々にしましょう。
M調理が終わったら
きれいに洗った手で、清潔な器具を使って、清潔な食器に盛り付けましょう。
もういちど基本をぜひ確認して、安全で楽しい夏をお過ごしください。
〒658-0072
神戸市東灘区岡本2丁目15-3
TEL 078-436-7001
FAX 078-436-7717