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あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

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病気と薬Disease & medicine

水虫について

今回は身近で、よくある水虫を取り上げてみました。

水虫かゆい水虫は「白癬菌」というカビの一種(真菌)によって起こる病気です。特に手足にできたものを「水虫」と呼びます。白癬菌は、低温で乾燥している冬の間は、休眠状態です。しかし、春先から夏にかけて、高温で湿度が高い状態になると活性化し、増殖して患部を悪化させます。
また最近では秋、冬でも発症することが多くなってきています。これは、革靴をはいて暖房の完備している室内仕事を行うことが多くなり、白癬菌にとって都合のいい状態(高温多湿の状態)が増えたからです。特に長いブーツなどは、白癬菌にとってはいい環境なのです。


水虫のタイプ…
・小水疱型…皮膚の表面は乾いていて、小さな赤い水泡がボツボツとできます。
・趾間型…足の指の間に発生し、指の間の皮がむけてジクジクします。周辺の皮膚がバラバラと、むけることもあります。
・角質増殖型…足の裏全体の皮膚が、厚く硬くなります。かゆみはなく、爪や手にも症状を伴っている場合が多いです。
・爪白癬…爪の色が白くにごり、次第に厚くなって、表面も凹凸になります。爪がもろくなり、表面からくずれてくることもあります。 

爪の中にいる水虫(爪白癬)を完治させるには…
内服の治療薬が、必要となります。通常1〜1年半ほどの服用期間を要しますが、近年では、より短期間で治せる薬も開発されています。ただ、「飲み合わせ」の問題があるので、他の薬を処方されている人は、服用前に医師、薬剤師に相談して下さい。

皮膚の症状が消えた後も3〜4ヶ月はぬり薬を使いましょう。
薬をこまめに塗りましょうよく「治療していて治っても、すぐに再発する」という人がいますが、これは多くの場合、治療が不完全なために、白癬菌が全滅せず、生き残りが潜んでいるからです。水虫は、医師に処方された抗真菌薬を正しくきちんと塗っていれば、症状は2〜4週間ほどでなくなり、きれいな皮膚になります。しかし、実際には、白癬菌はまだ、残っています。完治する為には、最低でも3〜4ヶ月間は、薬を塗り続けなければなりません。

必ず医師の診断を受けましょう。
水虫と思って皮膚科を受診する人のうち、3割は別の病気です。自己診断で、市販品を塗布したりすると、治療効果がないだけでなく、水虫の薬にかぶれて症状が悪化する場合もあるので、必ず専門医の診断を受けてください。

文責 北川啓子


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