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あなたの町のおくすり屋さん。株式会社 完誠堂です。

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病気と薬Disease & medicine

便秘について

便秘とトイレ排泄物が長時間腸内にとどまり、排便に困難を伴う状態を便秘といいます。1日1〜2回すっきり出るのが普通ですが、便通には個人差があり、2〜3日に1回でも苦痛や残便感がなければ便秘ではありません。逆に毎日排便があってもすっきりしない状態なら便秘といえます。
1週間に何回お通じありますか?
お腹が張る、ニキビ、肌荒れ、頭痛・・・
生活習慣病の一因にもなるといわれる便秘をとりあげました。


便秘と便◆あなたの便秘はどのタイプ?
便秘は原因によって器質性便秘と機能性便秘の2つに大別されます。
(1)器質性便秘
 腸の病気のための通過障害によって起こります。心配のない便秘かどうか見極めることが大切です。急に便秘になる、便に血が混じる、便が細くなる等の症状には充分注意してください。専門医の受診をお勧めします。
(2)機能性便秘
 腸の働きの異常によって起こります。主に次の3つのタイプに分かれます。
 @ 弛緩性便秘
   大腸の運動と緊張が低下したり、腹筋力が衰えたりして便を押し出す力が足りないのが原因。腸の内容物の通過が遅れ、水分が吸収されて便が硬くなります。高齢者に多いタイプです。
 A 痙攣性便秘
   ストレスなどで、大腸の働きを調節する自律神経のバランスが崩れる事が原因。しばしば下痢と便秘が交互に繰り返されます。腹痛や腹部膨満感を伴い、コロコロとした便が特徴です。
 B 直腸性便秘(習慣性便秘)
   習慣的に排便を我慢したり、下剤・浣腸を乱用することによって直腸壁の排便反射の障害が起こることが原因。便が直腸に達しても便意が起こらず長く停滞するので、便は硬く途切れがちになります。女性に多いタイプです。
(3)その他
 薬物によって生じる便秘や腸以外の病気による便秘もあります。


◆日常生活を改善して便秘をふせぎましょう
食物繊維*規則正しい食生活が基本です。特に朝食はしっかりとりましょう。
*毎日朝食後にトイレに行って、規則正しい排便の習慣をつけましょう。
*充分な睡眠と適度な運動を心がけましょう。腹部の右回りのマッサージも効果があります。
*食物繊維やミネラルの多い野菜や果物をとりましょう。起床時の冷水、牛乳、ヨーグルト、脂肪もよいと言われています。ただし、痙攣性便秘では不溶性食物繊維や冷たい飲み物等の刺激が逆効果になることがあるので要注意です。
*水分を充分にとりましょう。ただし、心臓、腎臓の悪い方、高血圧の方は身体に悪い影響が出ることがあるので医師の指示に従ってください。
*トイレは我慢しない、冷えを改善する、ストレスをためないなども大切です。
*日常生活を改善しても解消しない便秘にはお薬を使うことも1つの方法ですが、便秘のお薬にもタイプがあります。効果的に使用するために、医師・薬剤師にご相談ください。


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